寝違えによくある症状
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仕事中に首が痛くて集中できない
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朝起きたら首や肩がしびれている
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首が一方向にまわらない
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首から肩にかけて筋肉痛のような痛みがある
今からでも間に合う出勤前の寝違え対処方法を教えます。
朝目が覚めてみれば「おや?首筋が・・・」と寝違えで気分が落ち込んでいませんか?
実は寝違えは就寝前に問題があったのです。
今からでも間に合う寝違え対処の方法をご紹介します。
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電気治療は、身体のこりや痛みを電気の刺激により取り除く施術です。
長年の痛みに苦しむ人の強い味方です。 -
骨折や脱臼、捻挫の加療の基本となるのが固定療法です。
テーピングやギプスを用いた固定療法は、ケガの改善や予防に効果的です。
なぜ寝違えてしまうの?
寝違えることはあっても、それがなぜ起こるのかまでは分からないですよね。
ここでは、寝違えを引き起こしてしまう原因についてご説明します。
寝違えを起こさないためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。
寝違えとは・・・
「寝違え」は医学用語ではなく一般的な総称で、病名や診断名ではありません。
睡眠から覚めたときに首を動かすと、首から肩にかけて炎症による痛みが出ます。
場合によっては一定方向にしか首を動かせないこともあります。
寝違えが起こる3つの原因!
基本的には、睡眠中の姿勢が乱れて首まわりに負担がかかることで寝違えが起こります。
全ての原因が明らかになっているわけではありませんが、ほとんどの場合で睡眠中以前の問題をきっかけとしており、大きく分けて以下の3つのケースに分けることができます。
筋肉や筋膜の損傷
筋肉や筋膜が強く引っ張られて傷ついてしまった。
スポーツやデスクワークなどで首まわりの筋肉に疲労が溜まっていたり、首や肩のこりにより筋肉が硬直し、その硬い状態で睡眠中に強く引っ張られることで筋肉や筋膜を傷つけてしまうケースです。
神経の圧迫
通常であれば痛みを感じるほどの刺激があれば反射的に身体が避ける動作を行うものですが、飲酒などによって神経が鈍ると無理な姿勢で寝ていても痛みを感じにくくなってしまい、
結果として神経が圧迫され、目覚めたときには炎症して痛みとなると考えられます。
頸椎の捻挫
枕や寝具が身体に合っておらず、寝ているときに首が極端な曲がり方をして、首まわりの靭帯や関節を傷つけたとものと言われています。
こんな症状の方は寝違えかも・・・
・首筋から肩にかけて筋肉痛のように痛む
・痛くて首が起こせない
・上を向くのがつらい
・首から肩や腕、手にしびれがある
こんな症状の時は接骨院にご相談ください!
朝からツライ寝違え、どうにかしたい!
起きた途端に寝違えたと気づくと「これから仕事なのに」と気分が落ち込んでしまいますよね。
ひどく痛む場合は休暇をとるべきですが、休暇をとるほどでもない場合に痛みの緩和や回復に役立つような対処方法をご紹介します。
朝、寝違えてしまった時は・・・
なるべく首を動かさない
首まわりの部位に損傷があるため動かすと余計に傷が広がってしまう可能性がありますので、なるべく動かさずに楽な姿勢をとって首を休ませましょう。
寝違えた直後は冷やす
寝違えた直後で痛みや腫れがある場合は、炎症が起こっている状態なので1時間ほど冷やして炎症を抑えると良いでしょう。
また、冷感タイプの湿布を貼るのもおすすめです。
痛みが治まってきたら温めましょう
炎症があるうちは冷やすべきですが、筋肉の硬直などが原因であるときには痛みが治まってきたら患部を温めて血流を良くし再発予防を心がけましょう。
顎置きを作る
首にマフラーやタオルなどを苦しくない程度に巻きつけて顎が置けるようにすると、首が支えられることで損傷の進行を抑えたり痛みが楽になります。
接骨院にご相談を!
事情があって早く痛みを緩和したい場合は接骨院などで相談してみましょう。
早期改善のアドバイスをさせていただきます!
寝違え、すぐに治るもの?
軽度であれば2~3日間で痛みが治まるでしょう。
目安として・・・
筋肉の損傷:3日間~1週間
神経の損傷:2~3日間
捻挫:1~2週間程度
と考えられます。
早期回復には正しいケアが必要です。
痛みが出た場合には、早めに接骨院や医療機関でみてもらいましょう。
毎朝を快適にする寝違えの予防方法とは?
寝違いの引き金は寝る前の状態にあると言っても過言ではありません。
それは今までの環境や習慣を改めることで解消されることが多いので、克服して毎日快調なスタートを切れるようにしたいものですね。
そんな日々のために自分でできる寝違えの予防方法をご紹介します。
寝違えないために・・・
枕や寝具を替えてみましょう
枕の高さやマットレスの硬さなど、ご自身に合ったものを選ぶのが大切です。
仰向けの状態と横向きになった状態で極端に首が曲がってしまうのであれば、それは枕の高さが合っていません。
寝相の良い方は寝返りを行っていない可能性があり、就寝中に血が溜まりやすく筋肉の硬直につながるので自然な寝返りを促すような硬いマットレスがおすすめです。
寝るときは暖かく
夏場にクーラーで身体を冷やしすぎると血流が滞って筋肉が硬直してしまいます。
冬場では暖房をつけて身体を温めましょう。
深酔いしないように気をつけましょう
お酒を飲むと血流が悪くなったり感覚が鈍くなり、負荷のかかる姿勢でもそのまま寝続けてしまうことが多いですので飲酒はほどほどにしましょう。
うつ伏せは負担をかけます
うつ伏せは首への負担が大きいです。
寝るときは仰向けか横向きの状態で横になりましょう。
適度な運動を心がけましょう
筋肉のこりや血流の乱れは運動不足によって引き起こされます。
無理のない程度に運動をすることで身体のこりを防ぎましょう。
当院のコンセプト
一口に寝違えといっても様々な状態があります。
筋肉が硬くなっているだけの場合、頚を痛めていたのが誘因となり寝違える場合など。
その細かい原因を突き詰めて判断してから施術を行います。
基本的には寝違えは疲労や元々の疾患(頸椎症など)が下地としてあり、そこに不良姿勢(頚に良くない姿勢)が長時間続くことによって起こります。
ですから当院では、症状に併せた施術を行うだけで無く、その後寝違えを起こしにくくなるような日常生活での姿勢などをアドバイスしていきます。
施術としては急性期(熱を持っている時期)にはアイシングで冷やした後、鍼で痛みを取っていきます(苦手な方に無理にすることはありません。他の方法を提案します)。
痛みが強く、頚を動かすのが辛い時期は包帯やカラー(頚を固定するサポーター)をして頚を保護します。
急性期が過ぎると硬くなった筋肉や関節などをマッサージや鍼でほぐしていきます。
その段階で症状の強い寝違えでも楽になってきますので、日常生活で気をつけることをお話しして終了になります。
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