顎関節症によくある症状
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口を開けると音が鳴る
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食事をするときにあごが痛い
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大きく口を開けることができない
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口を開けるときに引っ掛かりを感じる
そのあごの痛み、違和感、顎関節症かも！？
あなたはあごの症状でお悩みではないでしょうか？
顎関節症の原因や対策を知って、あごの痛みや口の開けにくさ、
開いたときの不快な音から解放されましょう！
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長年の痛みに苦しむ人の強い味方です。
あなたはしていませんか？顎関節症の原因となる生活習慣
食事や会話などで必ず動かす、あご。
動かす際に痛みを感じたり、口の開けにくさなどでお悩みではありませんか？
その不快な違和感や痛みは、顎関節症かもしれません。
顎関節症は、正しい施術をすることで症状を緩和することが期待できます。
原因を知ることで痛みのない生活を手に入れましょう。
顎関節症とは・・・
口を開け閉めする際にゴリゴリ音がする。
食べ物を噛むとあごに痛みを感じる。
口が大きく開けられない・・・などの特徴的な症状が現れます。
似たような症状が現れる関節リウマチなどではないと判断されたときに、
顎関節症であることが多いといわれています。
顎関節症の原因
日常生活の中であごにかかる負担が大きくなり発症するケースが多くあります。
・気が付くと食いしばっていることが多い
・イライラしやすい
・食事のときに片側で噛むことが多い
・姿勢が悪く頬杖をつくことが多い
・歯ぎしりをしてしまう
このような日常生活の習慣から、顎関節症を引き起こされます。
顎関節症の種類
顎関節症にはいくつかの種類があります。
また、種類により痛みの出る箇所が異なります。
咀嚼筋痛障害（そしゃくきんつうしょうがい）
口の開閉や咀嚼するときに使う筋肉に痛みが生じる、「運動時痛（うんどうじつう）」のことです。
関節包・靭帯損傷（かんせつほう・じんたいそんしょう）
あごの関節をつないでいる靭帯や袋状になった組織に障害が出ています。
関節円板障害（かんせつえんばんしょうがい）
顎関節症の患者さんの3/4がこのタイプです。
関節円板の位置のズレや、変形があることで「カクカク」といった音がでたり、
変形が大きいと口が途中までしか開かなくなってしまうことがあります。
変形性関節症（へんけいせいかんせつしょう）
顎周りの関節を構成する骨と骨の間の軟骨が劣化することにより、
関節に痛み、腫れが生じます。
放置してしまうと関節が変形してしまうこともあります。
顎関節症を予防する3つの習慣
顎関節症により、日常のふとした瞬間に痛みを感じることがありますよね。
そんなつらい症状を緩和させるためには、日常生活での対策を取ることが有効とされています。
食事をするとき
無意識に食べていると片側によっていることが多いのが食事です。
常に意識をするのは難しいので、まずは自分がどちらの方でよく噛んでいるのかを把握しましょう。
必ずしもよくかんでいる方が痛むとは限りません。
左右のバランスを取ることを意識しましょう。
正しい姿勢を意識しましょう
姿勢はあごに大きく関係する要素になります。
姿勢が悪く猫背になっていると、首が前にでてあごを突き出すような姿勢をとってしまいます。
このような姿勢になると、あごにかかる負担が大きくなり痛めてしまいます。
適度なリフレッシュを
ストレスは単にイライラすることだけではなく、慣れないことが続いたり緊張する場面でも気づかないうちに蓄積されていきます。
ストレスがかかると身体に余計な力が入り、歯を食いしばったり歯ぎしりするなど、あごの負担が増えます。
またストレスにより自律神経に乱れを生じ、血流の低下などを引き起こし自己回復力を下げてしまいます。
頭部のマッサージ
咀嚼筋（そしゃくきん）といわれる噛むときに使われる筋肉があるのですが、あご周囲だけでなく頭の方にまで筋肉がつながっています。
この筋肉をマッサージし血流を流すことで、あごにかかる負担を減らします。
①耳の上から人差し指、中指、薬指の3本の指の腹で円を描くようにマッサージします。
②ゆっくりと目の方に向かいマッサージを行います。
③ゆっくりと2往復くらいできれば良いでしょう。
頭皮の血流が良くなることで副交感神経というリラックスする神経が働き、ストレスや緊張の緩和を行います。
当院のコンセプト
実は治療する場所に困るのが顎です。
外科的手術適応であれば口腔外科などで治療するべきものですが、なんとなく顎の動きが悪い(引っかかる・パキパキ言う・開け閉めが痛い)などの不調全般についてははお任せ下さい。
当院では院長が元プロボクサーであり、
且つプロボクシングジムでのメディカルトレーナーを担当していました。
打撃系格闘技の選手は顎を損傷することが多いために顎の施術には長けております。
施術内容としては筋肉をほぐし、鍼施術(苦手な方に無理にすることはありません)で顎周辺の血液循環を良くしていきます。
その後、顎の関節の動きを整えてあげればかなり状態は良くなります。
正直、完治は難しいものも多いですが、楽にする自信はありますので困っている方、是非声を掛けて下さい。
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