肩こりによくある症状
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毎日肩の痛みがあってつらい
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低血圧または高血圧である
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スマホやPCモニターの見過ぎで目に不快感がある
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デスクワークが多く重要な仕事が続いて疲れる
その肩こりを放っておかないで!
「当たり前のように肩が痛い」そんな風に生活を送っていませんか?
肩こりは、生活習慣によって筋肉の緊張や血流の乱れが繰り返し起こることで発症します。
重篤化すると思わぬ病気になることもあるので、放置せずに適切な処置をすることが大切です。
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長年の痛みに苦しむ人の強い味方です。
肩こりは悪循環により深刻化します!
肩こりを訴える方はここ数年でかなり増えていますが、いつものことだと諦めずに改善しましょう。
もしかすると、肩こりが原因で深刻な病気となってしまう可能性もあります。
こんな人は注意!肩こりになりやすい方の特徴
肩こりは血流が悪い方がなりやすいと言われています。
血圧と肩こりの関係は深く、高血圧は肥満や運動不足などが原因で血液が流れにくくなっていることから、阻血や筋肉の硬直によって肩こりにつながります。
また、低血圧も同様に血液の循環が悪いので肩こりになりやすいのです。
そして、肩こりによって高血圧や低血圧はさらに悪化してしまうという悪循環に陥ってしまいます。
肩こりを引き起こす原因・・・
精神的な緊張やストレス
大事なプレゼンの前や締め切りの迫った仕事をこなすときなど、ストレスが加わることで無意識に肩に力が入ってしまうものです。
これは神経系の働きによって作用しており、首や肩や背中などの筋肉を硬直させてしまい肩こりの原因となってしまいます。
眼精疲労
目の筋肉はピント調整や右へ左へと向きを変える動作を瞬時に行っています。
スマホやPCの普及によって目を酷使する機会が増えたことで眼精疲労でお困りの方は多く、その中で肩こりもある方がほとんどです。
これは目の疲れによるストレスや不快感が首や肩の筋肉に影響を与え肩こりにつながっていると考えられます。
デスクワークの増加
長時間に渡って同じ姿勢でいると筋肉が硬直してこりとなってしまいます。
デスクワークなどは前傾姿勢で行うことが多いので、首から肩にかけて負荷がかかり肩こりを引き起こしやすいです。
デスクワークでは、上で説明したような「ストレス」が加わることでさらに筋肉が緊張したり、PCモニターを凝視することで「眼精疲労」も併発することから、ここ数年で肩こりを訴える社会人が急増しています。
この肩こり、いつになったら治るの?
「今は忙しいから」とついつい身体のケアを後回しにしてしまいがちになりますよね。
肩こりは生活習慣によって起こるので、改善しない限り放っておいても重篤化するばかり。
自然に完全に治す、ということはとても難しいものです。
症状が慢性化していたり痛みが激しい場合は、接骨院・専門医に相談して適切なケアをしてあげることが大切です。
症状の度合いによって、肩こりが改善するまでにかかる期間は異なります。
最近肩が凝ると感じ始めた、軽度の場合・・・
疲労による筋肉の緊張であることが大半ですので、こりの範囲も小さいため改善も早くなります。
この時期に施術を受けておけば、再発することはほとんどありません。
およそ2~4週間程度で改善が見込めると考えられます。
他の部位にも痛みがある、中度の場合・・・
首の方まで筋肉の硬直が進み、こりの範囲も広くなっています。
筋肉の緊張が広がっていることで、首や背中に慢性的な痛みを感じます。
血流が滞って阻血しているため筋肉が劣化しており、改善しないと骨の変形がはじまります。
疲労の蓄積による再発があるので、根本的な改善をするにはある程度の期間が必要です。
改善までには 1~2ヶ月ほどかかるでしょう。
肩だけではなく上半身全体がつらい、重度の場合・・・
筋肉の硬直が広範囲に広がり、こりも胸椎を中心に広く深くなっていきます。
首の痛みや耳鳴り・めまい、背中の痛みなど他の症状も併発して、進行すると硬くなった筋肉が骨を圧迫し首や背中の骨の変形が起きてしまいます。
筋肉の劣化が進んで神経もマヒしているため少しずつ改善していくことになります。
2ヶ月以上、しっかりと改善していくことが大切です。
肩こりが気になり始めたら・・・
肩こりは重篤化すると生活に支障が出てしまいます。
しかし、軽度の初期症状であれば症状が進行する前にご自身で改善できる可能性が高いです。
気付いたときに即行動!
慢性化や悪化を防ぎましょう!
毎日の肩こり対策!
姿勢の改善は重要です!
猫背になっていたり、いつも同じ肩で荷物を背負っていませんか?
身体の重心がズレてしまったり、悪い姿勢でいることは頭を支えている首や肩の筋肉に大きな負担がかかります。
正しい姿勢へ改善するには、腹筋や背筋やお尻など腰まわりの筋肉を鍛えることが効果的です。
目の休養を・・・
目の疲れをとるには、こまめに休憩をとったり目のまわりをホットタオルで温めると良いでしょう。
目が充血しているなど炎症があるときには一度冷やすのがおすすめです。
適度な運動も大切!
血流を良くすることやストレス解消のためにも、適度な運動は欠かせません。
無理のないランニングや散歩などは、肩だけでなく全身の筋肉をほぐして血流を促します。
血圧からみる肩こり予防策
前述の通り、低血圧や高血圧の方は肩こりになりやすいとされています。
しかし食事や運動に気を遣うことで、肩こりを予防することが可能です。
低血圧の方は、毎日3食しっかり食事をしましょう。
コーヒーや緑茶などカフェインが含まれるものは血圧を上げる作用があるので、適度に摂り入れるのもおすすめです。
一方で高血圧の方は、アルコールや塩分の摂り過ぎに注意しましょう。
また低血圧の方も高血圧の方も、規則正しい生活や適度な運動をすることで肩こりが改善されるのは同じです。
肩こりが改善されることで血圧も正常な値に近づくことになりますので、生活習慣を改めることは大切です。
当院のコンセプト
肩こりは当院では3種類に分類します。
1つ目は単純に肩がこっている場合。
これは突然デスクワークをした場合など、急に負担がかかってしまって強い肩こりを生じているケースです。
これは単純に肩の筋肉をほぐしてあげれば楽になってきます。
当院のメニューでは肩甲骨はがしに鍼を追加すると大変症状を取れやすいと思います。
2つ目は姿勢が悪くて肩がこってくるケースです。
よく言われるストレートネックは現代人の殆どが抱えております。
それに加えて肩甲骨の位置が外に開いてしまったり、背中が丸い、骨盤が傾いているなどで起こってくる肩こりです。
この場合、張っている筋肉をほぐすのはもちろん重要ですが、姿勢を直さなければ肩こりも治りません。
そこで、当院では静止時の姿勢(スタティックアライメント)と動いているときの姿勢(ダイナミックアライメント)をチェックし、止まっているときと動いているとき両方の姿勢を改善していきます。
当院のメニューでは肩甲骨はがし・俺のトレーニングに鍼施術を組み合わせると大変よろしいと思います。
3つ目は、首が悪くて肩がこっている場合です。
これは意外に多い症状です。
どうやっても改善しない方はこれにあたることが多いです。
なぜ首が悪くて肩がこるかというと、首が悪くなると、首から出ている神経をしめつけます。
すると、神経は筋肉を動かす電気信号を出したりするので勝手に筋肉が縮みます。
少しの間であれば問題ないのですが継続して筋肉が縮むと「こり」という者が完成します。
このケースでは首をしっかり施術してあげると改善してきます。
具体的には筋肉をほぐすのは変わりませんが、牽引などを行い、首のつまりを無くしていくことが重要です。
以上のように肩こりと言っても色々と原因がありますのでしっかり見極めて楽な身体にしていきましょう。
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